2013年7月2日火曜日

あら恋の9/11発売の新作「DOCUMENT」について


改めて、9/11発売の
あらかじめ決められた恋人たちへ
ニューアルバム「DOCUMENT」について。

前作「Calling」から2年ちょっと。
色々な場所でたくさんのライブをして
昨年から(おととしだったかも。。)新曲が出来てきて
ライブで演奏し始めて、手直しして
またそれをライブでやって。さらに直して。

ぼくの好きなお笑いに例えると
漫才師が新ネタを作ったら
まずは寄席でかけてみて
お客さんの反応や自分たちの感想を交えて
微調整や修正を加えながら完成度を上げていく
そんなプロセス。

池永さんの好きな映画に例えるとすれば
脚本を第一稿、第二稿、三稿とどんどん直していって
完成した映画を試写して、それを編集しなおして
シーンの追加撮影をしたり、苦労して撮ったシーンをカットしたり
みたいな。
(こっちの方が例えとしては分かりやすいかな。)

あら恋を映画や舞台制作チームに例えるのがぼくは好きなんですが
池永監督が「池永組」のリーダーとして
脚本、演出、をビシーっとシメて
ぼくとキムと劔くんが役者として演じて
監督と相談しながらリハーサルして演技して

そしてPAチームと照明がさらに作品に磨きをかける
(映画や舞台で言えば、美術・音効・メイク・照明などなど)

池永監督の世界観を自分のフィルターでどう表現するか
少々大げさにいうとそういう感じになりましょうか。
CDとライブではそれぞれの魅力があるのも
こういう成り立ちによるところが大きいのかなあと
個人的には思っているわけです。



最後に、あら恋HPからの転載になりますが
せっかくなので池永正二氏の言葉をこちらにも転載したく。
彼は歌詞を書きませんが、
ぼくはこういう時の彼の言葉が大好きなので。

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前作から2年と3ヶ月。
日々たまっていくものを期間を決めず
音という形で紡ぎ、掬い上げ、やっとアルバムが完成しました。

産まれた人、亡くなった人、やめた人、向かう人、
帰る人、止まる人、動く人、様々な出会いや別れ。

世の中は3.11以降も相変わらず問題が山積みで、なんやよう分からん。
胡散臭さばかりが鼻につく。
これはそんな2年と3ヶ月のいろいろな記録です。

拭いきれないネガティブな現実もありますが、
影は影のまま光のあるもの、影を辿ると必ず光があるわけで、
それらを一緒にグワッと描きたかった。

「旅立ち」とはネガティブな影から光に向けてのポジティブな原動力、第一歩。
なんだっていいんだよ。一歩踏み出せばそれは旅立ちになるんだから。
そんなアルバムにしたかった。まずは自分が一歩前へ踏み出したかった。

誰もが想う、普遍的で日常的なものの影に隠れている、
光に向けての8編の記録。
素晴らしいものが完成しました。
是非、聴いてほしいです。
[from池永正二(あらかじめ決められた恋人たちへ)]
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「あらかじめ決められた恋人たちへ」 でテルミン/ジャンベ/鍵盤ハモニカを演奏。 http://arakajime.main.jp/ ソロでテルミン演奏もします。 公園とかカフェとか駅とか。